⑥大阪府社会福祉協議会へ
2015.06.29
車いす、クッション、ケアレイン、そして千明さんが紹介してくれた
『ノープレッシャークッション』…
目で見たもの、そしてパンフレットにずらりと並ぶ商品の多さと工夫を凝らした物などすべてに驚きました。
私がこの取り組みに参加しなかったら、なかなか知ることのないものばかりです。
実際に利用者は何が必要なんだろう?
いや、どこの施設に必要なんだろう?
それが知りたい!!!
そして、つづさんに間に入ってもらい私達は6月9日(火)に大阪府社会福祉協議会に行ってきました。
アポのお時間をいただいたのは大阪府社会福祉協議会の局長です。
私達は素直な思いを伝えました。
あたたかく穏やかなお人柄の局長は、わかりやすくいろんな角度からお話をしてくださり、実はこの日を迎えるまでずっと緊張していた私は少し心がホッとしました。
拙い説明だったにもかかわらず、局長はうまく察知してくださりました。
誰でも使えるものであれば、たとえば車いすなどは市町村の社協に声をかけて公共の施設におくことになる。
子供用は数も少ないがニーズも少ない。
ブルーヴェールで取り組んでいる慈善事業部のコンセプトに沿うのであれば、明日(10日)に障害者施設の会議があるので、その会議で声をかけてくださることになりました。
それにより、その施設で必要とされる物を私たちが提供する形で話を進めること
ができます。
その物は、もしかしたらその施設で○○
さんに必要なもの…など、個人への贈呈になることも予想されるそうで、当初考えていた、一人でも多くの方、または公共的にとは異なるかもしれませんが、より必要とされる物を必要な人に届けられる第一歩となりそう!!
最後に、みんなの想いで貯めたお金だからこそ、できれば贈呈はその施設で行いたい旨もお伝えしました。
もう一つ、思いがけない話!
私、いやブルーヴェールスタッフが一番取り組みたいと思うのでは?と願う話も聞かせていただき、こちらは改めて報告したいと思います。
1時間ほど貴重なお時間を頂戴し、私達は局長からのご厚意で「参考にしたらいいよ」と産経新聞さんが出されている『渚の風』というフリーペーパーをいただき大阪府社会福祉協議会を後にしました。
これも初めて知り、初めて見ます。
本当にありがとうございました!
そして、また新しい扉を開くタイミングがすぐに訪れたんです!